「ゆがく」と「ゆでる」

皆さん、おはようございます。

昨日、地元横浜では開花宣言がされました。



がっ!!Σ\( ̄ー ̄;)


今日はすこぶる寒く朝の気温は6度。。。(笑)


それはさておき、私は様々なメニューを考える中で参考にさせていただくものも多々あります。そんな中に出てくる料理用語「ゆがく」と「ゆでる」この2つ簡単に書いてありなんとなく理解しているつもりでしたが、理解を深めるため調べてみました。


料理の中で液体で材料に火を通す場合、その「加熱時間」を変化させる事で調理目的と合致させるのがざっくりとした定義みたいです。


加熱時間が長い順番に並べますと

1 しっかり中まで火を通す

「煮る」「ゆでる」

※「茹でる」は水(湯)

※「煮る」は調味液

水なのか調味液で言葉の使い方が違うんですね!!

2 沸騰した水に材料を入れてしんなりさせる

「ゆがく」

(主に葉野菜の腰を折るのが目的)

3 湯にくぐらせ、すぐに取り出す

「湯通し」

(湯をかけるだけの場合もあります。湯温は沸騰湯から65度まで様々)


ほかにもまだまだあるんです~~~~!!w( ̄o ̄)w

「ゆでこぼす」

・・・材料を入れた湯を一度沸騰させて、そのゆで汁を捨てることです。

※「煮こぼす」もほぼ同じ

「煮切る」

・・・沸騰させアルコール分などの雑味を蒸発させること

「煮つめる」

・・・煮汁をだいたい3分の1程度になるまで煮続けること

「煮染める」

・・・煮汁をほぼ全部材料に移すこと(煮汁は残さない)

そして別かもしれませんが、

「炊く」

・・・コメなどの穀物を水で加熱し食べられるようにする事を指します。

西日本においては「煮る」と同じ意味で使われることもあります


それにしても、「ゆでる」と「ゆがく」だけだと思っていたら

こんなにもあるんですね!!

料理の世界は本当に奥深い。(-◎ω◎-)

まだまだ勉強ができそうです!!


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