皆様、おはようございます。
決して、土曜の遅く起きた朝の寝ぼけた状態ではありません・・・
ピロロキノリンキノン(PQQ)
をローマ字でタイトルにしてみましたo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)o
さてこれはなんなのか??
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、自分は初めて耳にしました。
ピロロキノリンキノンというのは、比較的最近発見された、今もっとも注目したい栄養素のひとつにあげられているそうです。
サプリメント大国のアメリカでは、2008年頃にはすでにこのピロロキノリンキノンを含むサプリメントが発売されていて、大勢の人に親しまれているようです。 その効果は、「細胞が元気になる」などと表現されることが多い模様。中でも注目されているのが、さまざまな脳の働きを改善するという点です。
ピロロキノリンキノンを継続的に摂ると、さまざまな脳機能が改善することが、ヒト試験の結果によって明らかになっているそうです。 たとえば、少し前に覚えたこと(短期記憶)をすぐに思い出す能力や、情報を処理する能力の向上。学術的にもアルツハイマーや加齢による記憶力の低下などを防ぐ効果が認められているそうです。
自身、最近増えた言葉に・・・
「あれ」
「これ」
「それ」
本当にちょっとのことかもしれませんが、思い出せず出てきてしまいます。
(TmT)ウゥゥ・・・
さらに乾燥肌を防ぎ、血圧を下げる働きも!!
良い効果を期待できるのは脳に関することばかりではなく、ヒト実験によって示された結果だけでも肌の乾燥の防止、脂質代謝と尿酸値の改善などの効果が認められています。
また、ラットやマウスを使った動物実験では、血圧を下げる作用などの効果も認められているとか。
まだまだ多くの科学者が意欲的に研究を続けているテーマなので、今後も様々な効果が発見される可能性大です。
気になるのは、ピロロキノリンキノンの特徴です。その理由として考えられるのが、細胞内のミトコンドリアにかかわる2つのことがあります。
◆非常に高い抗酸化力
ミトコンドリアは細胞の中でエネルギーを作る役割を負っていて、その働きがなければ脳細胞は活発に活動できません。しかし、ミトコンドリアには活性酸素に弱いという特徴があります。
ピロロキノリンキノンの抗酸化力(活性酸素の働きを抑えてくれる作用)は、その他の抗酸化成分のおよそ30倍から5000倍。高い抗酸化作用で知られるコエンザイムQ10と同等だといわれています。
ミトコンドリアを守る存在として、抗酸化力の強いピロロキノリンキノンはまさにというわけです。
◆ミトコンドリアの強い味方
ピロロキノリンキノンにはミトコンドリアの生成をうながし、その活動をサポートする働きもあります。つまり、ミトコンドリアを増やしながら、保護までしてくれるというのです。
◆欠かせない栄養素
動物実験の際、ピロロキノリンキノンを含まないエサだけを与えられたマウスには、欠乏症による異常があらわれたそうです。このことから、ピロロキノリンキノンは哺乳類の体の中で、栄養素として重要な機能があると考えられています。
ではこのピロリロリンじゃなかった、ピロロキノリンキノンは摂取することができるのでしょうか??
実は、普段食べているさまざまな食べ物に含まれています。それぞれ多くはありませんが、たとえばオレンジ、バナナ、パパイヤなどのフルーツ。お味噌や豆腐、納豆などの発酵食品、ほうれん草やパセリ、ピーマンなど緑色の野菜にも含まれています。
また、ココアや緑茶、コーラなど、ウイスキーや日本酒などにも含まれているそうです。
なるべく食品で補いたいですね〆(・・ )
そしてじつは母乳にも含まれる安全な成分。先にあげたさまざまな食品より高い濃度でピロロキノリンキノンが含まれているのが、母乳なんだそうです。赤ちゃんが飲む母乳に多く含まれているということから、この成分の安全性がわかります。
きちんと、摂取して脳細胞の活力にして最近世間でも騒がれているような若年性アルツハイマーなどにはならないようにしたいと思います。
最後に頭を使う!?口かもしれませんが・・・早口言葉考えました。
皆様も一度、試してみてください。
※但し、唇や舌を噛んでしまっても責任は負いかねます。
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