皆様、こんばんは。
お久しぶりでございます。やっと戻ってまいりました。
サボっていたわけでは、ありません。。。
先に、お詫びを・・・
先日からチアシードを少しずつ食べはじめまして、効果のほどは・・・
うん、これからに期待です!!
今日は、チアシードとは異なった観点からということで
「菊芋」
のご紹介をさせてください。
菊芋とは、、、
里芋や生姜にも似た「菊芋」。キク科の一種で、年間を通して栽培される多年草です。菊のような黄色い花を咲かせますが、食用とするのは、土のなかに埋まっている塊茎の部分。その点は、ジャガイモやサツマイモと同じです。生で食べた味わいは辛味のない生姜のようで、シャキシャキとした食感が美味。焼いたり、揚げたりすれば、ホクホクとやわらかくなります。
たぶん聞いたこともない方も多いのではないでしょうか??
自分は耳にしたことがありませんでした。理由は簡単です。数年前までは目もくれられなかったのですが、最近は研究が進み、菊芋の栄養価がとても高いことがわかってきたのです。
しかも美容健康に効果があるとされ、スーパーフードのひとつにも数えられるようにまでなってしまったのです。
世界中がスーパーフードまみれになりつつあるのではないかと・・・簡単につけると今後はウルトラとか、ハイパーとかでてきそうですね。
それはどーでもいいので、おいておきます。
菊芋が含む栄養素の半分以上を占める「イヌリン」。糖質が多数結合した"多糖類"、つまり糖類の仲間です。ここ数年でヨーロッパにて研究が進み、栄養価が非常に高いことが判明。ドイツでは機能性食品への活用が主流で、日本でもダイエット食品に使われ始めています。
◆イヌリンの効能 ①
腸内に入ったイヌリンは、ぬるぬると粘性を帯びたゲル状になります。一緒に摂取した糖質の吸収を抑えたり、ゆっくり移動して腸のぜん運動を促進する効果を見込めます。善玉菌のエサにもなるため、総じて腸内環境の美化につながる優れモノ!「美容はお腹から」と言われますが、菊芋はぴったりの食材といえるでしょう。また、「天然のインスリン」と呼ばれており、血糖の調節作用から糖尿病予防にも期待できますよるようです。
◆イヌリンの効能 ②
人間は、イヌリンを分解する酵素を持っていません。つまり、体内に吸収されることなく、体外へと排出されるのです。食欲を満たすけど、お腹には溜まらない。その性質を利用して、ダイエット食品に用いられることが多いようです。また、イヌリンの甘味や糖質を生かし、カロリーの少ない人工甘味料としても加工されています。
食べ方もほとんど、じゃがいもの扱いと同じにできるということで重宝されてます。
ただし、
ここで問題が、、
実はまだ販売需要が低かったため、一般スーパーでほとんど目にかからないとのことです。もしかしたら自然派食品を扱うお店さんなどにはあるかもしれないですが・・・
効果は抜群、そして希少価値!!
早くインフラ整備が進んで、近所のスーパーで買えるようになったらいいなと願いをこめて…
もし、近所で見かけたよという方いらっしゃいましたら、ぜひ教えて頂きたいと思います。
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