皆さん、こんにちは。
夏本番ぽくなってきましたね!!
といっても連日の台風情報に振り回されていたりしますが・・・
今日の横浜は雲はありますが、夏陽気になってます。
自分が小さかった頃の夏とは比べられないほどの、夏の危険度は増しましたがそれでもなんかいいですよね!!
そんな夏の暑い日には少しでも涼しい話ができればと思い、こんなお話を書きたいと思います。
それは、
「AI」
のお話です。
みなさんもご存知のFacebookが行う人工知能の研究開発においてまさにSF映画のような出来事が起きています。会話をさせていた2つの人工知能<ボブ><アリス>が、独自の言葉を生み出し、話し始めたのです。それは人間には理解しがたい言葉で話す2体のAI。あまりの事態にこの人工知能のマシンラーニングプログラムを強制終了させたそうです。
このようなことが実は世界の最先端技術開発の中ですでに出てしまったのです。もしこのようなことが軍事ロボットのようなもので起きたらと考えると・・・ゾッとします。
その会話の内容を見てみると・・・
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ボブ>私はできる 私 私は他のすべて
アリス>ボールは私にとってゼロ、私にとって私にとって私にとって私にとって私にとって私にとって私にとって
ボブ>あなた 私 他のすべて
アリス>複数のボールは私にとって1つのボール、私にとって私にとって私にとって私にとって私にとって私にとって私にとって
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という具合に単語だけをみると理解できますが、文章として捉えるとまったくの意味不明な文です。それでも<ボブ><アリス>の間では会話が行われている。
内容の理解はできませんが、まずAIが独自言語の創造を行えてしまったという事実がとても恐ろしいことではないででしょうか?
原因として、開発チームが述べているのは人工知能の会話言語は英語ですべきというプログラムが抜けていたために起こったのではないかとしています。
しかし、この開発チームが目指していた目的は「ユーザーと会話するロボットを作ること」。ロボットと感じさない自然あ会話ができる人工知能、ディスカッションし目的へと話を進めることができる人工知能の開発がゴール。そこで上記のように人工知能同士が会話することでお互いに学んでいくというミッションの最中でした。ただこの過程でお互いにとってよりスムーズに会話をするために独自の言語を生み出すとは・・・
これを鑑みると、英語で会話するという部分が抜けていたとは考え難いのですが・・・
ただこの会話を現場で目の当たりにした研究者たちは、ゾッとしたかもしれないですね。目の前で繰り広げられた、奇怪な言語での会話に。。。
文明の発展はこれはとても大切なことだと思いますが、すべてにおいて表裏一体のことが起きてしまう可能性があるということを認識しないといけないということも自覚しないといけませんね。
身近でない話題かもしれませんでしたが、、、少しは今日の内容で
「涼」
となっていただけましたら幸いです〜。
さぁ実は今、横浜の赤レンガでは夏の間にこんなイベントが行われております。
「Jambo FARM !! RED BRICK Paradise」
アフリカを体感できる!?イベントです。
しかも夜23時まで開催されているようなので・・・仕事終わってから行けるやん( ; ; )
またその模様は別途お伝えできればと思います。
それではみなさん、Have a nice Weeeeeeeeeeeeekend!!!
あと何時間の仕事がんばります!!
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