完成。。。

皆様、こんにちは。


やっと今月発刊の冊子が準備できました。

これからお届け準備を進めてまいりますのでもう暫くお待ちいただければと思います。

また今回は、弊社でもこの時期から販売が多くなるプロティン飴を紹介できればとも考えております。


あっという間に時間が過ぎ、季節もかわってきてます。

今日はなんだか肌寒さを感じております。


昨日、近所の中華料理屋にご飯に行ったんっですが、そこで食べた餃子がめちゃくちゃうまかったです。

最近のトレンドなのか、あまり羽根つきの餃子が減りつつある中で見事な羽ができていて美味しかったです。

昨年知ったんですが、醤油・ラー油・お酢で食べるのに飽きたという方。

お酢・コショウの組み合わせでの召し上がり方も絶品ですので試してみてください!!


さて、今日は羽にも関わってくる。

水溶き片栗粉をクローズアップしたいと思います。


そもそもですが、水溶き片栗粉の役割ってなんだと思いますか?

料理の手法として、水溶き片栗粉を使ってとろみをつけることがあります。単純に料理の食感を変えるだけのようにも思えますが、それだけではなく、とろみをつけることでのどごしがよくなり食べやすくなるのです。

さらにもうひとつ、とろみがつくことで料理が冷めにくくなります。あんかけうどんなどをイメージすると分かりやすいですね。


基本的な水に溶く割合は?

水の分量です。多めにしたらいいのか少なめにしたらいいのか、水の分量によってできとろみ具合いが大きく変わります。

水溶き片栗粉に対して水の量が多いと、当然ですがとろみはできません。基本的な分量として、片栗粉1に対して水は1〜2がいいでしょう。

もちろん料理によってとろみ加減は異なるのですが、ダマができにくくとろみがつくのはこの分量です。料理に合わせて水の量を調節することが大事です。


分量はいいのですが、料理のどのタイミングでどのように使うのかが重要になってきます。水溶き片栗粉を溶かしてうまくとろみができても、それを料理で活かさないと意味がありません。


どのように料理に加えれば良いのか?

・失敗しないコツとしては、温度に気を配りましょう。冷めた料理に加えるのはNGです。水溶き片栗粉がスムーズに溶けずに、ダマになってしまいます。目安としては60度以上がいいでしょう。

・全体が温まったら水溶き片栗粉をゆっくりとかき混ぜながら加えます。料理をかき混ぜながらちょろちょろと少量ずつ加えるのが大切です。混ぜながら加えれば、水溶き片栗粉が全体に行き渡ります。全体的にとろりとしてきたら完成です。

・流し入れる位置にもポイントが。鍋のふちをぐるりと回すように加える。具に直接かけるのはNG。具に水溶き片栗粉がついて、具の表面に水溶き片栗粉が固まる可能性があるからです。具のないところに均等に加えて、素早くかき混ぜるのが基本です。

・意外と多いのが、具がゴロゴロしていてうまく回しいれられないということです。この場合は、ある程度、水溶き片栗粉を入れてかき混ぜるのに問題ないレベルまで一度中の具を取り出します。具材を取り出すことで風味が失われそうなものは残しておき、麺類などは取り出すと良いでしょう。


なんともいえないあのとろみ。鉄は熱いうちに打てと言われますが、とろみのついた料理も温かいうちに食べましょう。

冷めてしまうと、せっかく片栗粉でとろみのついた料理が水分が出てしまいとろみがなくなってしまうからです。


なんかお昼は中華な気分になってきました!!

それでは皆様、よい週末をお過ごしください。


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