皆さん、おはようございます。
ここのところ続いてました、春というか夏の雰囲気とは異なり
今日はとても肌寒いです。
天気予報では、今日だけのようではあるのですが・・・なんともです。
とある国で、
「住民のDNAを集める」
ということが始まりました。
なんのために・・・?
って思いますよね?日本に住んでいると、基本的にお国のやることに猜疑心しか生まれてこない部分がある。
なんて思ったりします。
マイナンバーという制度が起こったときにも人間を数字で管理しようというのか〜
なんて思ったりもします。
実は、このDNAを収集するというのには全く違う次元でのお話であったりします。
驚きの理由が・・・
「遺伝子情報に基づいて健康アドバイスを行う」
というものなのです。
世界の中でデジタル国家を目指す小国 エストニア。
実はエストニアのデジタル化はトップレベル。リーダーとなりつつあります。
世界に先駆け「デジタル社会になる」という国家をあげての巨大事業として動いているからです。
エストニアが目指しているデジタル社会では、アイデンティティから投票まで全てがデジタル化されるというもの。その延長線上にDNAテストを素早く取り入れようというのも頷けます。
エストニアは2018年3月、政府により130万人の住民のうち10万人のDNAを集めるというプログラムをスタート。
政府は情報提供者たちに彼らの遺伝子に基づいたライフスタイルと健康に関するアドバイスを提供する予定です。
つまり、DNA解読を国民に提供することを後押しする最初の国家になるでしょう。
最終目的は・・・
「国民ひとりひとりに個別の健康情報を提供すること」
それは、国民の将来に置ける病気への予防を促進し、最小化することに潜在的な役割となると思います。
この動きが、国民にもたらす益とはどのように考えるかがカギになってくると思います。
このような考え方で国民をサポートするという取り組みについて皆さんはどのように感じますでしょうか?
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