皆さん、こんにちは。
今朝から、頭の中がパンクしてしまい。。。。
まずはクリアーな思考に戻すべく。
デスク周りの断捨離を実行しました。。。。
まだ70%程度ですが、
結構な贅肉がデスク周りにあったことをしっかりと吐き出せました。。。
しかし様々な仕事があるために作業の整理と管理を見直すこと。
俯瞰する必要が、あると思いました。
そんな中、過去の資料などが大量に出てきまして意外と使えるものがあるな、なんてこともあり。
懐かしがている余裕はないですが、使えるものはきちんと整理し使って行きたいと思っております。
全く関係の無いことをご紹介するという暴挙です・・・笑
それは
「お肉の冷凍保存」
です。
通常概念からしますと、お肉は基本的に冷凍焼けしちゃいますよね。
特に昨今のホールセールなどで大量購入すればなおさらです。
それでもなるべくはお肉の質は落としたく無いと思っております。
そもそも冷凍焼けとは、肉が乾燥や酸化をしてパサついたり風味が落ちたりすること。冷凍焼けした肉は加熱するとさらに水分が飛び出し、ジューシーさが失われます。また、肉は酸化すると茶色に変色したり嫌な臭いになったりします。
そう考えると、瞬間冷凍が行えれば保存には向くということだと思うのですが・・・
ご家庭でその準備をするということは、困難だと思うのです。
保存のコツを紹介させて頂きます。
1、お肉はなるべく赤身のものではなく、脂の多いものが良い。
赤身肉に含まれる鉄分は、空気中の酸素と結びついて肉を酸化させます。また肉が含んだ水分は凍ったときに体積が大きくなるため、細胞を傷つけることでドリップが出やすくなります。赤身肉よりは冷凍保存しやすいのが霜降り肉。脂肪分が鉄分をコーティングしているので酸化しにくい傾向があるそうです。
・・・でも、自分は脂の多いお肉はあんまり好きではありません。笑
2、なるべく早く冷凍される薄切りのお肉を、ただし細かい挽き肉などはNGです。
冷凍保存する際は、肉が素早く凍りやすい形状が大切です。肉の中の水分が凍るときは、時間がかかるほど氷の粒子が大きくなり、細胞が傷つきやすいんです。早く凍らせられるよう、スライス肉の方がよろしいです。
ただし、ひき肉は表面積が多いので酸化しやすく冷凍には不向きです。
3、空気とお肉をなるべく触れさせないために、オイルコーティングをする。
酸化させないためには、肉を空気に触れさせないことが大切と先にお伝えしました。肉をオリーブオイルでコーティングするのがプロのテクニックだそうです。バットや皿の上にラップをしき、肉をのせたらまんべんなくオリーブオイルを振りかけ、全体にまぶしてからラップで包みます。包むときは、冷凍・解凍の時間に差が出てしまわないようにできるだけ平らにする。
スライス肉の場合は速く凍ってしまうため、オリーブオイルによるコーティングは不要です。
4、アルミホイルで光を遮断。
ラップのうえからさらにアルミホイルで肉を包み、オイルが漏れないよう冷凍用の保存袋に入れます。アルミホイルで包むのは、冷凍庫の開け閉めで入り込む光を遮断して変質を防ぐ。包んだら平らな形のまま冷凍庫へ入れる。
5、解凍はなるべく時間をかけずに。
ゆっくり解凍をすると細胞が破壊されドリップが出て味が落ちます。
電子レンジの解凍モードもしくは通常の半分のパワーで完全に生になるまでの半分程度まで解凍し、その後冷蔵庫で残り半分の解凍をします。
・・・これは少し時間がかかりますが、前日の晩に解凍するためにお肉を冷凍庫から冷蔵庫に入れておけばなんて考えてましたがそれもあまり良くないんですね・・・
と、お肉ひとつ取ってもこれだけの工程をプロは行なっているそうで、何かひとつでも取り入れられたらいいのではないかと思いますね!!
もうこんな時間に、お腹すいたな〜〜〜!!
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