皆様、おはようございます。
今日は全国的に雨ですね・・・
今週末までもつかなぁと思っていたサクラも、一緒に流されてしまいそうな雰囲気です。
さて、まだ1月もありますが新たなスタートを抜けて到来する
GW
またの名を
ゴールデンウィーク
ですが、これを過ぎて日常に戻るとなりやすいのが
「五月病」(。>0<。)
そもそもこれは、呼吸の苦しさを感じたり睡眠障害におちいったりする人もいるという病ですが、実のところ、医学的にはそんな病気はありません。病名を正しくいえば、適応障害らしいです。
進学、就職、部署移動などが多い4月以降、新しい環境にうまくなじめずストレスを溜めてしまった人がうつ状態になってしまう……。そういう人たちの精神症状全般を指す言葉なんだそうです。
五月病は重い精神疾患ではありません。
リフレッシュとストレスケアを心がけていれば、じきによくなります。
大切なのは、健康的でリズムのよい生活を心がけること。たとえば過不足なく栄養を摂ってしっかりと寝る。
なんともない普段から心がけたいことを特に、生活の変化の起きやすい時にこそ行なう。そういう意識さえあれば大丈夫!!
そしてもうひとつ、五月病対策のカギとなりそうなのがセロトニンらしいです。
脳内の神経伝達物質であるセロトニンには、心をしずめ、落ちつかせる作用があるといいます。足りなくなると気持ちが沈んだり眠れなくなったりするとのことで、それってそのまま五月病の症状ですよね。 つまり、常に十分なセロトニンが分泌されていれば、五月病にならずに済むかもしれないですよね。
そこで・・・
「セロトニンの分泌をうながす3栄養素」
▶トリプトファン
トリプトファンはセロトニンの材料となる必須アミノ酸です。この物質は体の中では生成できないので、食事から補給しなければいけません。
トリプトファンを多く摂ることができるのは、肉類・赤身魚・大豆製品・牛乳及び乳製品・ゴマなど、良質なたんぱく質を豊富に含む食品。どちらかというと胃腸に負担のかかるものが多いので、寝る2時間前には食事をするよう心がけるとよいでしょう。
▶ビタミンB6
ビタミンB6はトリプトファンをセロトニンに合成する手助けをしていて、どれだけトリプトファンをたくさん摂ってもビタミンB6が体になければセロトニンは増やせません。
ビタミンB6が豊富な食材は、バナナ、かつお、まぐろ、ニンニク、レバーなど。中でもバナナはトリプトファンもビタミンB6も多く含んでいる、とっても優秀なフルーツです。
先日も上げましたが、ここで「80℃バナナ」の出番では!?
▶炭水化物
実は、トリプトファンを補給しようとたんぱく質をたくさん摂ると、セロトニンの脳への取り込みがかえって悪くなります。
そこで必要となるのが、脳がセロトニンを吸収する手助けをしてくれる炭水化物。お米やパン、麺類を中心とした食事は、五月病対策としては効果的なのです。炭水化物を食べないダイエットが流行っていますが、それが原因で五月病になってしまわぬよう気をつけてください。
つまり普段の生活をきちんと見直して、一度に全部まとめて摂ろうとは思わず、常にバランスのよい食事を心がける。 朝食ではこれ、昼食ではあれ、夕飯ではそれと、3食で必要な栄養素を摂るよう意識して、一日を通してと考えてましょう。また、食事をするときはよく噛むこと。咀嚼を多くするだけでも、セロトニンの分泌量は増えるらしいです。
楽しみなGWのあとも上手に切り替えて、普段の生活へのメリハリを行なってジメジメする梅雨のシーズンも快活にいきましょう~!!
(•ー•)ベイマックス
P.S 観たくなりましたwこの作品も心の栄養でしょうかね!?
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