アルツに効果があるかもしれない

らしい。



皆様、こんにちは。

先週末で、関東は桜の見ごろが終わり各所で葉桜になりつつあるあります。

さらに今日は、週末とちがいかなり冷え込むようです。。。


今週は、どの学校関係もふくめ各種本格的に始動されてますね。

初々しい学生さんや、社会人の方もチラチラ目に写ってきます。


今日はまだ研究段階だということですが、


「アルツハイマー」

に効果をもたらすかもしれないというものがありましたのでご紹介させて頂きます。


ホットケーキやワッフルにかける甘味料といえば、独特の風味を持つ「メープルシロップ」です。

固形状に濃縮した「メープルシュガー」やクリーム状にした「メープルバター」などそのカタチに種類と豊富で人気ですね。

 メープルシロップはサトウカエデなど、カエデの樹木から作られます。自分が良く見かけるのはやはりカナダの国旗のイメージがとても強いです!!

栄養価がとても高い食品としても有名で、特にハチミツと比べた場合、カルシウムやカリウムといったミネラルが豊富。「ミネラル不足」が指摘されている昨今、ぜひ摂取したい食品の一つとも言われています。

また、63種類ものポリフェノールを含んでいることがわかっており、抗酸化作用によるアンチエイジングも期待されています。そのほか、ビタミンやアミノ酸など健康に欠かせない成分も含有しており、おいしさという点でも健康面でも、とてもすぐれものといえます。

メープルシロップの健康効果は以前から注目されていましたが、

この、

「メープルシロップ」

にアルツハイマーなど神経疾患を予防する可能生があるという研究がアメリカ国内で発表されたようなのです。


今回の研究は、トロント西部総合研究所のドナルド・ウェーバー博士を中心とした研究チームによって、アメリカ化学会の年次総会で発表されたものでして 研究内容を要約すると、


「メープルシロップは、ベータ・アミロイドとタウペプチドの凝集を防いでくれる」

というもの。


それはアルツハイマーと、どのような関係があるのでしょうか??

 ベータ・アミロイドとタウペプチドとは、脳細胞の中のタンパク質のことです。

このベータ・アミロイドとタウペプチドという2つのタンパク質が、適切ではない状態でもつれあって(折りたたまれて)脳の中に溜まっていくと、小さな汚れの塊が作られる、という現象です。

この塊は、「脳細胞と脳細胞の間の信号を遮断してしまう」可能生があります。つまり、脳の中で、「一部のメッセージの伝達が難しくなる」ということ。これが、アルツハイマーなど脳の疾患の原因になってしまうと考えられているのです。


つまり、メープルシロップはベータ・アミロイドとタウペプチドの凝集(こり固まること)を防いでくれるため、脳の機能を正しく保つ作用が期待できる、ということです。

もともとメープルシロップは健康効果の高い食品として知られていました。

今回の発表をきっかけに、今後さらに研究が進み、メープルシロップの健康効果がますます明らかになってくるかもしれません。

おいしくて健康にも役立つのであれば、そんなに嬉しいことはありません。

是非、自然の豊かな恵みを堪能してみてはいかがでしょうか??


P.S.最近ははやりで、ホイップクリームもりもりのパンケーキがありますが自分はどちらかというとシンプルなのが好きなほうですので「メイプルシロップ」とベリー系の果物とで試してみたいと思います。おなかが空きました。。。


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