皆様、こんにちは。
毎月19日は何の日か、おわかりになりますでしょうか??
実は、
「食育の日」
食育の「育(いく)」と「19(いく)」の語呂合わせから19日が食育の日と内閣府によって定められています。
昨日が19日でしたが、来月からご家族と一緒に「食育」スタートしましょう!
本日は「目指せ快適サラサラ血」です。
「血流をよくしよう」、「血行を改善しよう」、「血液循環を高めよう」……と「血液をサラサラに流れを維持しましょう」などと聞いたことがあるかと思います。
血流が悪くなると、冷え性の要因になることはよく知られています。でも、実際には、もっと広く「健康の大敵になる」といっても過言ではないです。
なぜ血流は健康に関わるのか?
血流がよくなる食べ物とは?
このテーマにて進めたいと思います。
◆血液の働きとは?
血液の働きは大きくわけて3つあります。
① 全身の細胞に酸素と栄養を運ぶ !
細胞が元気よく活動するためには、酸素と栄養が必要です。細胞の疲労は免疫力の低下につながり、病気の引き金になってしまいます。
② 二酸化炭素と老廃物を回収する!!
不要な二酸化炭素と老廃物を回収して、体の外に排出します。老廃物が体内に残っていると、健康はもとより、美容面にも大きな影響が出てしまいます。
③ 細菌やウイルスなどの異物を排除する!!!
血液の中にたくさん住んでいる白血球は、体を守るために、細菌やウイルスなど病原菌と戦ってくれます。
そのほか、体温を調節したり、ホルモンを各器官に送るなど、私たちの健康は血液の循環によって支えられています。
◆血流を良くする食べ物
・玉ねぎ
サラサラ血を促す代表的な食べ物です。辛み&香り成分が血液の凝固を防いで、サラサラとした血液作りに役立つといわれます。できれば玉ねぎは生のままで食べると、成分を余すことなく摂ることができます。
・にんじん
血液・血管に作用するβカロチンとビタミンEを共に含んでおり、血流促進に。βカロチンは活性酸素から血液を守ってくれて、血液の汚れを防いでくれます。ビタミンEは抹消の血管を拡げてくれるので、全身に血液がめぐるように作用します。
・納豆
納豆に特有の「ナットウキナーゼ」は、血液中の血栓を溶かしたり、血栓ができないように働く貴重な成分です。薄味にして食べるとよいす。
・生姜
生姜に含まれるジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオールには、血流を改善する作用が期待されています。もろくなった血管を強くしたり、血液が固まらないように働いたり、血流に双方向から作用します。
・スパイス
ターメリックやクミン、コリアンダーなど、インド料理の定番であるスパイス類は、全般的に血行をよくしてくれます。カレーを食べ終えた後、ジワジワと体が温まってくるのも、こうしたスパイスの作用によります。
・鮭
鮭はビタミンA、B群、D、Eなど血流に関わるビタミンを多く含んでいます。さらに、DHAとEPAという脂肪酸も豊富で、これらは血液中のコレステロールを下げて血液をきれいにするといわれています。
・黒酢
お酢のクエン酸は血行をよくする作用で知られていますが、特に黒酢に含まれる「メラノイジン」は血液中のコレステロールを下げてくれるといわれています。クエン酸とメラノイジンのダブル作用で、血流を促してくれます。
このように、意外と血液に血流にと栄養素がある食材はあるんですね!!今までは、タマネギしか入ってこなかったのですが・・・これからは他にもミックスすることで美味しい料理にして上手に摂取していきたいと思います。
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