シチセキ

皆さん、こんにちは。

今日も日本各地で気温が跳ね上がってしまうようです。


室内でも起きる熱中症に気を付けていきましょう!!


今日は何の日かおわかりですか??

お子さんがいる方はご存知だと思います。


最近、改めて夜空の星を眺めながらお願いをしたのは何年前だったでしょうか??


今日は、少し童心にかえってご家族、恋人、友人などと少し未来へのお願いをしてみてはいかがでしょうか??

くれぐれも、ただの飲み会にはならないよーに(笑)


さて、なぜタイトルが「シチセキ」なのでしょうか??

七夕は、江戸時代の正式な式日(現在の祝日みたいなもの)であった五節供の一つ。節供としての名前は七夕と書いて「シチセキ」と読みます。

 「シチセキ」と言う読み方は何か変な感じがしますが、よく考えれば「七(シチ)夕(セキ)」と読む方が普通。「たなばた」と読む方が異常な読み方です。


〈織女星と牽牛星の星伝説〉

「天帝の娘、織女と牛飼の牽牛夫婦があまりに仲がよく、仕事をしなくなったので天の川で隔てて別居させ、年に1度だけあうことを許した」

とても有名で、少し哀愁の漂う悲話ですね。

さらに七夕の日は「素麺(そうめん)の日」にもなっています。

 7/7 には素麺を食べるという風習があります。

 この風習の元は中国。疫病除けのために「索餅(さくべい)」という菓子を食べたのだと言われます。索餅は小麦を練った唐菓子で菓子といっても甘いわけではなく、現在私たちが食べている素麺や、うどんなどの原型となったものと考えられています。

  七夕といえば、素麺を食べるものとなってしまったもののようです。


ここまでのお話はとてもクリーンなものですが、実はお祭りというというものは近世のように風情を感じるためのものではなく。地域社会である、村などが八百万の神から自分たちの地域を守るためにされてきた部分がありあまりお話しできないような内容のものも多々あります。

そこを掘り下げるつもりはありませんが、今日くらいは夜空に浮かんだ星を見ながらお願いなどもしてみてはいかがでしょうか??                        運がよければ、流れ星に乗せることができるかもしれませんよ!!


最後に、急激な気温の上昇により食中毒も起こりやすくなってますので十分に気を付けてくださいね!!!

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