皆さん、おはようございます。
台風9号が、日本を縦断し相当な爪痕を残したにも関わらず待ったなしでのセカンドインパクトである台風10号が勢力を拡大したまま助走に入っているようにしか見えないですね!!
少し秋の香りが漂いはじめたかな~と思っていたのですが、逆に湿度が相当数上がってきた気がしております。
夜の寝苦しさが、復活!!
そんなことはおいておきまして、今日はポリフェノールに関してです。
しかもワインが好きな私ですが・・・今回はそこをグッとこらえて実は、
「リンゴ」
のポリフェノールについてお話しをさせて頂きたいと思います。
まず初めに<<ポリフェノール>>とは、苦味や渋みを形成する植物特有の成分で、紫外線による刺激や小動物による攻撃から、植物が自身を守る防御成分と言われています。 ポリフェノールには体内の不要な活性酸素を除去する働きがあります。活性酸素は老化の原因として悪者あつかいされる物質ですが、体内に侵入した細菌などを撃退する、両方を兼ね備えた物質!!
しかし、呼吸によって取り込んでいる酸素のおよそ2%が不要な活性酸素になると言われており、不要な活性酸素は自分の正常な細胞を傷つける有害物質となります。
そこで今回フォーカスしたのが「りんご」に含まれる
<りんごポリフェノール>
正常な細胞を攻撃する不要な活性酸素を除去してくれる働きがあり、ほかの植物に含まれるどのポリフェノールと比べても非常に高い効力をもっていると言われています。
この非常に高い効力があるという部分はとっても気をひかれます。
特に現代人はこの活性酸素を除去するための食事に運動のバランスというものが少なくなりつつあります。
数あるポリフェノールですが、<りんごポリフェノール>とは??
りんごポリフェノールの最大の特徴はそのつよい抗酸化作用にあると言われます。りんごに含まれるポリフェノールは、カテキンをはじめ、ケルセチン、クロロゲン酸など複数ありますが、主成分はプロシアニジンで、りんごポリフェノールのおよそ6割をプロシアニジンが占めています。 プロシアニジンはカテキンがいくつか結合した構造を持っており、ポリフェノールの中でも特に強い抗酸化作用を持つことで有名です。 水にも熱にも強いため、調理にも向いていますが、残念なことに空気に弱いということがわかっています。
りんごをむいた状態で放置すると、茶色く変色するのは、りんごポリフェノールのプロシアニジンが空気に触れて酸化するためです。変色を防ぐ塩水やレモン汁に浸すことは、プロシアニジンの減少を防ぐ有効な手段でもあるのです。
また、プロシアニジンはりんごの果肉よりも果皮に多く含まれます。そのため、効率的にりんごポリフェノールを摂取する場合は、皮ごと食べることをおすすめします。さらに、赤く完熟したりんごよりも、まだ熟していない青いりんごの方がりんごポリフェノールを多く含んでいます。
そうなると気になるのが、どのような効果効能があるのかということになります。
◆アンチエイジング効果
りんごポリフェノールには体の老化速度を遅らせるという効果があります。これはりんごポリフェノールに血清アルブミンを増やす効果があるためです。血清アルブミンとは血液中に含まれるたんぱく質で、体内に栄養などを運ぶ働きをします。マウスを使った実験では、りんごポリフェノールを与えたマウスの寿命が3割伸びたという実験結果が報告されています。
◆美容効果
お肌の悩みは尽きませんが、年齢とともに気になってくるのがシミやそばかすですね。シミやそばかすを作り出すのはメラニンですが、メラニンはなくても困るものなのです。りんごポリフェノールにはこのメラニンの過剰生成を抑えてくれる働きもあります。また、最近の研究では紫外線をカットする効果があることもわかり、スキンケア商品にもりんごポリフェノールが使用されるようになってきているとのこと。
◆育毛効果
りんごポリフェノールの抗酸化作用の働きにより、頭皮の血流の改善を促し、頭皮の老廃物の酸化を防ぎます。また毛乳頭の活動を活性化させ、髪の生成を促すことで、発毛や育毛にも効果をもたらします。特に生え際の発毛や育毛に効果的と言われ、最近ではりんごポリフェノールが含まれた育毛剤も流通しているそうです。
◆口臭予防効果
りんごポリフェノールには、口臭の原因となるガスの発生を抑える働きがあります。その効果は非常に高く、発生自体を半分以下に抑えるという実験結果が報告されています。
◆ダイエット効果
りんごポリフェノールの効果が一番あらわれるのがダイエットだと言われています。りんごポリフェノールに注目したダイエットは脂肪吸収のメカニズムに注目したものです。
りんごポリフェノールはリパーゼという酵素の働きを阻害します。リパーゼとは脂肪を分解して、吸収しやすくする酵素です。通常、脂肪はリパーゼによって分解されたのちに小腸から吸収されます。しかし、りんごポリフェノールがリパーゼの働きを妨げるため、脂肪は吸収されることなく、そのまま体外へ排出されます。
さらに、りんごポリフェノールは、すでに体内に蓄積された脂肪を分解する働きももっています。分解された脂肪はエネルギー源として燃焼され、痩せやすい体質を作ることができるのです。
◆疲労予防効果
多忙な日々を送っている人や加齢によって疲れやすくなってきた人、また、寝付きが悪く疲労がなかなか解消されない人にもりんごポリフェノールは威力を発揮するようです。
ここまでみても、また万能タイプがきたなと思いました。が点でみても結果同じです。食事のバランス、運動のバランス両方に気を付けつつ、少し気を置くことで生活にりんごポリフェノールがうまく取り入れられるといいなと思いました。
個人的には、育毛!!大事。できたら発毛をとも思いましたけども・・・笑
ただしりんごポリフェノールは、やはり表皮に多く含有されているので食べる場合は皮ごと食べるのが大事です!!
ワイルドにバックからりんごをおもむろに出して、かじる。。。昔そんな、映像を見た気がしますがまさにあの人は実践していた。1歩先を進んでいたのかもしれませんね!!
そして、やっぱり青森の方はお肌がきれいなかた多いのもこのおかげなのかな…と勝手に思ってしましました。
それでは、最近テレビショッピングのワンダーコアのCMをみて購入を真剣に考えている「T」でした。
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