皆様、こんにちは。
4月に入って、やっと春らしい気候になってきましたね。
日中はほんとにいい陽気になりつつあります。
今日はそんな春に並ぶ、春野菜の「アスパラ」の紹介をしたいと思います。
アスパラガスはβ-カロテンなどの抗酸化栄養素を含んでおり、美容や老化防止に効果的。
また、スタミナ強化に働くアスパラギン酸もたっぷり含まれています。
まずは、アスパラのもつ栄養素からご紹介しましょう。
・アスパラギン酸
アスパラガスは、アミノ酸の一種のアスパラギン酸を多く含んでいます。アスパラギン酸は糖質の代謝をサポートし、疲労回復にはたらくだけでなく、体内にたまった老廃物を排出したり、新陳代謝を活発にしたりするため、お肌や髪の健康にも繋がります。
代謝が上がると消費エネルギーも増えるので、ダイエットの後押しに。またカリウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラルと結合して、細胞に運ぶはたらきもしています。
・ルチン
あまりご存じない方もいるかもしれませんが、穂先に含まれる成分で、毛細血管を広げて血行を良くすることで、高血圧・動脈硬化・冷え性・肩こりなどを予防します。ビタミンCの吸収を促進するので、パプリカなどとあわせて摂ると栄養価も上がります。
その他、抗酸化栄養素であるβ-カロテン・ビタミンE・ビタミンC、女性に積極的にとって欲しい葉酸なども豊富に含まれています。ダイエットだけではなく、美肌作りにも繋がります。
大きく2つgあげられます。
また、アスパラにも種類があるのでご紹介したいと思います。
・グリーンアスパラガス
一般的にアスパラと言ったらこちらを指すんじゃないでしょうか??日光をたくさん浴びて育つため、β―カロテン・カリウム・葉酸・ビタミンCなどの栄養価は、ホワイトアスパラガスより高くなります。
・ホワイトアスパラガス
春から初夏にかけて国内産が出回ります。日光を当てずに栽培するため、白いアスパラになります。味わいはクリーミーですが、栄養価ではグリーンアスパラガスに劣ります。
・ミニアスパラガス
めったに見ないですし、耳なじみもなさそうなのですが、グリーンアスパラガスの株から生える小さなもので品種や栄養価は同じです。細く小ぶりなので見た目がかわいく調理にも便利です。
調理には、短時間でささっとやることで栄養が外に抜け出さないのでそこは注意したいですね。
何にしても、目で見る春から口でも味わう春もこれまたひとつと思いますのでぜひ、今晩のおかずの一つにいかがでしょうか?
個人的には、茹でたアスパラの豚肉巻きがなんとも・・・さっという料理ではないですが、テロンテロンになったヤツの方が好物です(笑)
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