ニョッキ!

みなさん、こんにちは。

ぽかぽかと春になってきて食卓に並ぶ、季節商材がスーパーにも並び始める。


そうです。

ニョッキ、ニョキと成長してくるのが


「たけのこ」


なのに、いつもサイズが大きすぎて使い切る前に悪く・・・なってしまう。


そんなことありますよね!!

そこで今日は、保存しても使える方法をご紹介したいと思います。


まず冷凍保存した場合の保存期間・・・

1ヶ月を目処にしてください。1ヶ月以上が経過してしまうと冷凍焼けを起こす可能性があり、さらには水分が抜けてスカスカの状態になってしまいます。また、期間内であっても、調理する際は見た目やニオイなどに変化がないか、確認してください。

冷蔵保存した場合の保存期間・・・

基本的に1週間程度が保存期間だと思って下さい。濃い塩水に漬けて保存する方法がありますが、こちらの保存方法であれば1ヶ月程度は冷蔵庫でも保存することができます。


たけのこに絶対的に必要な工程!!

「アク抜き」

これをしないとまず料理にすらつかえないですからね!!!


簡単に行えるという意味では

◆米ぬか(お米のとぎ汁)を使ったアク抜き方法

米ぬかを使用する場合には、たけのこ500gに対し一握りの米ぬかを使いましょう。米ぬかの代わりにお米のとぎ汁を使うこともできます。お米のとぎ汁であれば鍋一杯分の研ぎ汁に、たけのこを入れてアク抜きをします。

どちらも1時間程度弱火で茹でた後、冷めるまで放置しその後皮をむきましょう。


◆大根おろしを使ってアク抜きをする方法

大根は皮がついている状態ですりおろします。アク抜きをする際は、たけのこの量に合わせながら、大根おろしの汁と大根おろしに対し倍量の水を加えます。ここに塩を小さじ一杯加え、茹でずにそのまま放置してください。

2時間程度でアクがかなり抜けるので、その後他鍋で5分程度茹でて水煮の状態にします。それから調理に使用する、または保存しましょう。


大根は火を使うのが短くできるので簡単かもしれませんね。ただそのために大根を使うというのが・・・


たけのこの保存方法は、いくつかありますがまずは基本的な保存方法をご案内したいと思います。

1.たけのこをアク抜きします。

2.たけのこを小さくスライスします。

3.スライスしたたけのこの水気をしっかりと切り、ジップ付きの保存袋に入れて冷凍庫で保存。


今回、だし汁を使った冷凍方法をご紹介したいと思います。

冷凍保存をしたたけのこは、その後お刺身など生で食べるには不向きとされています。炒め物や煮物などに使うケースがほとんどです。そのため、あらかじめ「だし汁」を使って下処理をしたたけのこを冷凍保存する方法です。

▶準備するもの

・たけのこ

・だし汁

・酒

・薄口醤油

・みりん

・フリーザーバックなど保存バック


1.アク抜きをしたたけのこを下茹でします 。

2.食べやすい大きさにたけのこをカットします。 ここでは、できるだけ薄めにカットしましょう。 厚くカットしてしまうと、たけのこの「ス」が気になってしまいます。

3.300g のたけのこに対し、300cc のだし汁、大さじ1、お酒、薄口醤油、みりんで20分程茹でます。 このとき味の調整はお好みに合わせましょう。 ただ、薄味にしておけば沢山のお料理に使うことができるため使い勝手がよくなります。

4.20分が経過したら火を止め、冷めるまでそのままにします。

5.冷めたたけのこと煮汁をフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてしっかりと密封し冷蔵庫または冷凍庫で保存します。


ちょっと手間はかかりますが、まるまる1本食べきれないと思いますのでこのように保存しておくことで後日も様々な料理に使えます!!!


解凍方法>>そのたの冷凍保存食品と変わらなくて便利!

冷凍したたけのこは、冷蔵庫に移して自然解凍する方法と電子レンジで解凍する方法があります。電子レンジの場合には、解凍ボタンを押すだけでよいでしょう。くれぐれも加熱しすぎには注意してくださいね。

また、凍ったたけのこをそのまま調理に使用する際は、煮物や炊き込みご飯など、わざわざ解凍しなくても凍ったままの状態で使うことができるため、時間がない時などにおすすめです。

そして、冷凍保存したものを使った料理レシピとして

1、たけのこごはん

2、チンジャオロース

3、筑前煮

などなど、下ごしらえをしっかりしているので使うときも便利ですのでぜひぜひ試してみて下さいね!!


個人的には、意外とたけのこの天ぷらなんかも大好きです(笑)

これからの季節に、いただいたりすることも多くなる「たけのこ」かしこく冷凍保存して春を感じる料理で楽しんでみてはいかがでしょうか??



あっ。家、無洗米じゃなかったけ・・・

汗汗


0コメント

  • 1000 / 1000