皆さん、こんにちは。
今日も全快に暑いですね・・・毎晩、エアコンがないと既に寝苦しさが・・・半端無くて夜中に何度も起きてしまい寝不足がすごいことになっております。
さらに実は寝室にエアコンが無い為、サーキュレーターで撹拌して空気を流さないといけないのでとても面倒です。
一発快適な寝具が生まれないかな・・・
これからの夏シーズンは冷える事はそうそうなくなると思いますからね・・・。
今日はそんな暑さを吹き飛ばすことは出来ないかもですが、
「涼」
を感じるアイテムの違い。意外と皆さんもご存じないかもしれないですよ!
それは、
「素麺」&「冷麦」
です。
一般的な認識としましては、太さの違いがよく言われているかと思いますが・・・実はこれだけじゃないんです!!
■太さの違い
そうめんと冷や麦の最もポピュラーな違いは「太さ」だと思います。機械麺の場合、そうめんは直径(及び短径)が1.3mm以下、冷や麦は直径1.3~1.7mm未満(短径は1.0~1.7mm未満)。日本農林規格、いわゆるJAS規格で定められています。
短径というのは、麺の断面が楕円形だった場合の「短い径」です。つまり、太さに関する決まりはあるものの、麺の形についてまでは限定されていないということがわかります。
■甘さの違い
食べたときの食感が何となく違うような気がしても、味についてその差を感じたことはありますか?近年の研究で、そうめんと冷や麦では「甘さが違う」というデータがあるんです。その実験データ上では、麺が細いそうめんより、少し麺が太めの冷や麦のほうが甘み、旨みが強いことが分かったんです。
使われている材料は「小麦粉、塩」を中心に作られる麺ですが、麺の太さや茹で方などによって味にも差が出てくるなんて不思議ですよね。
個人的には、冷麦をあまり食べる機会がないので・・・そこまで食べ比べるなんてこともないですからね!甘さがデータで出たとしてもすいません。わからないです・・・笑
■製法の違い
そしてあまり知られていないのが、そうめんは、元々は中国からやってきた食べ物なんです。どちらも「小麦粉、塩」を中心に作られる麺として広まりましたが、昔は、そうめんも冷や麦も、作り方の違いによって使われる材料にもちょっとした違いがあったんです。
そうめんは臼で挽いた細かい粒子の小麦粉だけでつくった麺で、植物油を塗りながら細く伸ばしていく製法。対して冷や麦は、純粋に小麦粉を麺棒で伸ばして包丁で切る「切り麦」が元になっているといわれています。
というように、実はまったく別のような作られ方だったんですね。これは知りませんでした。冷麦がそばやうどんのような感じだったのですね。
お口に入ってしまえば、個人的には似たり寄ったりなきがしますが実際に食べ比べたら食材の分量に茹で方、製法による味の違いを感じることが出来るのかもしれませんね。
ぜひ一度皆さんが集まるような機会がありましたらお試し頂けたらと思います。
ちょうど、お昼・・・さて今日は何を食べますかね・・・
素麺と冷麦は、ちょっと手に入らないな・・・
P.S
ピンク色の麺が入っているほうが「冷や麦」という目印です。
0コメント