みなさん、こんにちは。
今週末〜来週にまたがって、雨模様なそうですね・・・。
しかも寒い・・・。
今日はそんな中で週末ほっこりなご飯いしたいな〜と思ってましたら、
なにやら巷で流行っているものがあるそうなので、ご紹介したいなと思います。
それは・・・
「マーラータン」
と言われるものです。
ご存知でしょうか?
「麻辣湯」と書きます。こう字を見るとわかってしまうと思います。
日本では、「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」として親しまれているのでこの呼び方の方がご存知の方も多いのではないでしょうか。
四川省の屋台料理が発祥といわれている麻辣湯。「麻(マー)」とは「痺れるような辛さ」 のこと「辣(ラー)」とは唐辛子による「ヒリヒリとした辛さ」のこと。これが相まった火鍋のような料理が麻辣湯。鍋ではないので、ひとりでも気軽に食べれる。
辛さの中に奥深い味わいとコク、豊富な食材と秘伝のスープがもたらす魅力は上海を中心に中国全土で大ブームとなり、いま現在でも若い人たちを中心に人気があります。
本場、中国で麻辣湯はスパイスの効いた薬膳スープの意味合いもあります。また、食べるときの一般的なスタイルは、何十種類もの食材が陳列されている冷蔵庫からお好きな食材を選び作ってもら得るそうですのでオリジナルのトッピングができる。
そして、辛さの決め手となるひとつが"麻辣ペースト"。
何十種類ものスパイスを用いて作られる"麻辣ペースト"は自家製のものが多く、本場の屋台で食べるとそれぞれの味が出ておもしろいかも!!
とはいえ、中国までこれを食べにというのもなかなかできないと思いますのでそんなタイミングでこれを家でも作れますので試してみてはいかがでしょうか?
実は簡単にできる麻辣湯のレシピをご紹介します。
材料はお好みの野菜やお肉でOK。麻辣湯は大衆料理なので細かい決まりごとはありません。冷蔵庫掃除にもなるのがうれしいですね。基本的な作り方は麻婆豆腐などと同じとのこと。
辛さはお好みで調整して下さい。片栗粉を入れとろみを付けたり、お酢を入れてさっぱりと仕上げたりアレンジもできます。
◆作り方◆
基本的な作り方は麻婆豆腐と同じ感じです。
1、豆板醤とニンニクをごま油で炒めて、薫りが立ったら砂糖、玉ねぎの微塵切り、豚挽肉を放り込み炒める。
2、焦げる直前にラー油、鶏ガラスープ、胡椒、山椒、味覇、干し椎茸、貝類(今回はアサリ)長ネギの微塵切り、鷹の爪を"男らしく"放り込み、煮込む。
3、鳥肉、豚肉、肉団子などお好みで投げ入れ、沸騰したら野菜類を入れ、一旦火を止める。
4、15分ほど粗熱を取ったら再び火にかける。
5、具材はお好みで。(鍋物に入れられる食材ならOK)
6、仕上げに沸騰させ、花椒やラー油、ごま油などを鍋に入れる。 グツグツとしたら出来上がり。
好みで水溶き片栗粉を入れてとろみや、お酢で酸味を加えたりしても良いです。
さらに、今自分がこれをこれにオンして食べたいと考えているのが・・・
これです。
https://kaldi-online.com/item/4515996914607.html
水ではなく牛乳ベースでスープを作る新感覚のインスタントラーメンなんです。熟成させた生麺を非加熱して乾燥させたこだわりの寒干し麺を使用。スープと合わさった時にどのような感じになるのかも気になります。
マーラータンをこの海老ミルクらあめんにかけたらもう想像しただけでヨダレが出てきそうではないですか?
もしよろしければ皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?
辛いものが苦手な方にもマイルドな味に仕上がるのではないかと思っております。
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